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口腔機能に着目した介護福祉実践に関する一考察 : 介護福祉におけるQOL向上

作者:博之 畠山 · 发表于:Institutional Repositories DataBase (IRDB) · 年份:2018 · 研究领域:Military Technology and Strategies、Legal and Regulatory Analysis、Linguistic, Cultural, and Literary Studies

超高齢社会を迎えた日本にとって介護における諸問題の解決は喫緊の課題である。また、高齢者は常にフレイルの驚異に曝され、フレイル予防には口腔機能を良好に保つことが重要であると報告されている。本研究においては、「幸せな生活」の指標を口腔機能の健全性、則ち口腔の活動量として捉え、これを計測すべく小型で可搬型の口腔活動量計測装置を製作した。本装置が正常に動作することを確認したうえで被験者₃名に装着し40時間の連続測定を行うことで口腔活動量評価の可能性を検索した。その結果、健常者では活動量が高い場合は₁回の食事での咀嚼量が1000回を超えることが観察され、食事時は腰の活動量がない状態で、活発な下顎と喉の活動量として記録された。よって、口腔活動量計測装置により、口腔活動量が計測可能であることが示唆された。本装置は活動量が低い要介護者であっても、「幸せな生活」を支援する口腔機能を基にした評価として活用でき、オーラルフレイル予防に貢献出来うると考えられた。