SEISMIC PEFORMANCE OF A RC ARCH BRIDGE SUBJECTED TO FAULT DISPLECEMENT
作者:Shogo Matsunaga, Hisanori Otsuka · 发表于:Journal of Japan Society of Civil Engineers Ser A1 (Structural Engineering & Earthquake Engineering (SE/EE)) · 年份:2009 · DOI:10.2208/jscejseee.65.417 · 被引用次数:2 · 研究领域:Seismic Performance and Analysis、Dam Engineering and Safety、Geotechnical Engineering and Underground Structures
近年,橋梁の耐震設計においても断層変位の影響を考慮する重要性が指摘されてきているが,一般には地震による揺れのみを考慮した設計が行われており,断層変位の影響を考慮した事例はほとんどない.そこで本研究では,断層直上の橋梁の地震時挙動を把握することを目的として,道路橋示方書·同解説(2002)を用いて耐震設計された鉄筋コンクリート固定アーチ橋を対象に,断層変位を考慮した解析を行い,その耐震特性を検証するものである.解析としては,まず多数の変位方向についての静的変位漸増解析を行うことにより対象橋梁の静的な許容変位量を把握する.次に残留変位が生じるよう作成された変位波形を組み合わせて用いることにより断層変位を考慮した時刻歴応答解析を実施し,加速度波形のみ入力した場合や静的変位漸増解析と比較して,変位波形入力動的解析の必要性について考察した.